沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.95
  • (519)
  • (469)
  • (549)
  • (19)
  • (4)
本棚登録 : 3644
レビュー : 222
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101104294

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 腐りきった会社の体質。

    御巣鷹山の悲劇。
    あの惨劇が再び起きなかったことが奇跡のようだ。

  • 「空の安全」をないがしろにし、利潤追求を第一とした経営。御巣鷹山の墜落は、起こるべくして起きた事故だった。政府は組織の建て直しを図るべく、新会長に国見正之の就任を要請。恩地は新設された会長室の部長に抜擢される。「きみの力を借りたい」。国見の真摯な説得が恩地を動かした。次第に白日の下にさらされる腐敗の構造。しかし、それは終わりなき暗闘の始まりでしかなかった……。

  • 国見会長を迎え、”普通の企業”へスタートを切るも、前途は多難。

  • 機長全員を管理職にすることなどできるのか?労働法上管理職の要件は?

  • 第5巻でまとめて

  • ますますイラつく4作目。ほんとうに酷い会社・・・ 最後ももやもやが残るんだろうなあ、実際のあの会社の話だし。ああ、やだやだ。

  • 事故当時の機長たちの様子の描写がリアルで、
    恐ろしかった
    続きを購入予定

  • 奥深いよね、山崎豊子さんの小説は。

  • これが本当に実話なのだろうか、国民航空の悪役達の悪辣ぶりが生々しい。業務上横領をはじめ、愛人との営みの描写など、遺族が読んだらいたたまれないだろう。
    会社を食い物にする人物たちのヒドい行いがこれでもかと言うほど描かれており、最終巻で回収できるのかが不安になるほど。
    終盤の遺族たちの切なる叫びが胸を打ちます。

  • 御巣鷹山の日航機話

全222件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)のその他の作品

山崎豊子の作品

ツイートする