沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 222
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101104294

感想・レビュー・書評

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  • 2018/11/6-11/18
    この話って本当にあったの?!って読みながら何回も思う。早くJALについて詳しく調べたい衝動に駆られているが、全て読んでからにしようかと。
    今のようにコンプライアンスもなければ、アナログでの処理が当たり前の世界では抜け道だらけだったんだろうなと思う。関係会社にもいるけど、上の人しか見ない体質、気持ちが悪い。彼らの仕事に対する意欲などは本当にあるのかと聞いてみたくなる。単なる自己満足、ステータスが上がればいいのかなぁ??
    訳の分からないスジだったり、交友関係など、本当に邪魔なだけ。今思えば、今の働き方ってだいぶ良くなったってことなんだよね。今も意味分からないことは多いけど、この時代に比べればマシ。

  •  御巣鷹山事故後、利根川総理(中曽根)は国民航空(JAL)の立て直しを図るために新会長を国見に依頼する。会長就任から時を経て国見と、利根川総理、影の参謀といわれている龍崎との新橋料亭での会話(P396~)この龍崎とは、山崎豊子の小説『不毛地帯』に壱岐正としても登場する人物である。

     後もう一つ、賄賂で腐敗しきった会社の上層部に億の金を用意する格安旅行代理店の風雲児フランクこと永井藤夫ってHISの創立者、澤田秀雄のことか・・・ネットで調べてみるがヒットでず。なにやらきな臭いにおいが(あくまで小説のはなし)

  • なかなか陰鬱とした気分になる内容。
    いかにもこいつら悪いことしてます!って内容が満載だけど、実際JALってどうだったんだろう

  • 事故当時の機長たちの様子の描写がリアルで、
    恐ろしかった
    続きを購入予定

  • 奥深いよね、山崎豊子さんの小説は。

  • 恩地があまり出ない。

  • レビューは最終巻にて。

  • まとめて書きます。

  • サラリーマンとしては、コメントするのも恐ろしすぎるので割愛します。

  • 国民航空を立て直す為、外部から関西紡績の国見正之が会長に就任した。魑魅魍魎が蔓延る国民航空において、絶対安全を目指す。

    国民航空役員、政治家、官僚、マスコミの癒着の様相が激しい。これでは安全な空の旅は無理だよ。

    シドニー~香港の飛行機内で読破

著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

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