白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 2929
レビュー : 245
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101104331

感想・レビュー・書評

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  • 大学病院医師とは因果な職業です…;ギラギラした戦いは読みごたえ十分。でもその分里見先生に癒されます。疲れた財前さんが里見さんにあいにいったシーンが後々切なく感じそうです。

  • おかんも胃がん、先生も胃がん・・。
    胃がんがはやってる・・・。

  • でかい

  • ヤマトヨ(そんな呼び名は失礼)の大河作品は数あれど、名作の呼び名高い白い巨塔。華麗なる一族、沈まぬ太陽、大地の子、運命の人、不毛地帯はほぼ読んできたので、自分にとっては最後の大物であろう。
    一巻では、外科医財前五郎が教授の座を勝ち取るための、肉弾戦について描かれる。時代背景がたぶん30年くらい前なので世界観は古いがヤマトヨの作品を読み慣れていればそんなものは気にならない。
    ただひとつ、感覚がズレてしまうのは二次会が解散して家に帰る時間が10時とかになっていること。10時に帰宅する二次会なんてあるのかしら。

  • 【21/150】山崎豊子氏の長編作品のなかでは、私にとって最後の作品となる「白い巨塔」。著者には申し訳ないが5冊1000円で古本屋で購入。まだ1冊目なのでなんともコメントできない。

    今まで読んだ山崎作品の中では、好きな順でいうと「二つの祖国」「沈まぬ太陽」「不毛地帯」「華麗なる一族」となる。さて、本作品はどこにランクされるか!?

  • 大学の時にドラマを見てからハマって小説を読みだした。
    それ以来何回読んだだろうか。

    就職の面接のときに一番好きな本を聞かれ、「白い巨塔」と即答した。
    理由を聞かれ、なぜ好きなのかうまく伝えられなかったが今なら言える。
    財前と里見、東教授やその娘佐枝子、柳原やそのほかの登場人物たち。それぞれ強くもあり、弱くもあり、素直であり、卑怯である。
    しかしみんなに信念があり、それに向かって素直に貪欲に生きている。
    まさにそれこそ人間じゃねえか!……と。

  • 今更の「白い巨塔」ではありますが…面白い!!! 結局自分のためだよね...

  • 教授選への裏工作があちらこちらで始まったところ。
    財前五郎のキャラクターはまだそこまで際立っていないけれど
    ひと癖もふた癖もある大学や医師会の大御所たちが
    それぞれの思惑を抱えて画策をするさまがリアルで面白い。
    そんな中で、患者をきちんと診ることが第一という里見助教授の潔さは
    不器用ではあるもののとてもすがすがしく感じる。
    これからどのように教授選が進んでいくのか(どのようにあの結末に向かって行くのか)早く読み進めたくなる、大作の第一巻としての導入は完璧だと思う。医療が舞台なので読みやすさも。

  • 最高

  • 10年ぶりくらいに再読。

    1巻ではまだ完全なヒールではない財前助教授。

    選挙にまつわる裏工作が静かに始まっていく感じ。

    何度読んでも面白いなぁ♪

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著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

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