黒革の手帖(上) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101109534

感想・レビュー・書評

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  • 時代背景は古いが、話に引き込まれる。面白い。

  • 冴えない銀行員だったが、架空口座の存在を知り、その内容を自ら記した黒革の手帖を武器に、大金を横領し、銀座にクラブを開店する。銀座でのしあがるべく策略をめぐらす。


    単調の内容で、わくわくもしなかった。また、説明がくどい感じがする。難しい内容すぎて理解できないところもあった。知識人には面白いのかもしれない。

  • 私は結構好きな内容

  • 悪びれもなく堂々としている元子の姿が少しカッコ良く見えてしまうのは何故だろう。ドロドロとした闇の世界で生きていくひとりの女。いつか破滅するよ、と思いながらワクワクしながら読んだ。下巻も楽しみ。

  • 初松本清張作品挑戦中。
    面白い。
    後半にも期待。

  • P321

  • ブックオフで買った超古い本?
    なのに 今でも全然ありそうな
    面白かった。

  • ドラマ再放送で読みたくなって再読。

    夜の世界の話。女の戦いって感じ。でもそのお金の出所は。。。こんなに上手くいくのかなあとも思いつつ、面白く読める。下巻へ―。

  • 2014.12.23
    一気に読む。やはり、松本清張は面白い。

  • 清張作品にしてはあまり乗らない

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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