黒革の手帖(上) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101109534

感想・レビュー・書評

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  • 清張作品にしてはあまり乗らない

  • けものみちと似たような作品でした。
    最後のオチも安っぽくて、楽しめませんでした。
    やはり松本清張はサスペンスのほうが面白いと思います。
    なぜここまで差があるのか不思議です。

  • 結末がいまひとつな感じを受けました。主人公がもっと謀略の限りを尽くしていくような結末のほうが好みですね。結末の伏線が至る所に張ってあります。これを予定調和と見るか、さすがと見るかは分かれるところだと思いますが。。。

  • 男を利用してのし上がろうとする女の話。TVを観て読んだから、少しイメージの違いに違和感感じたり^^;

著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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