志賀直哉〈下〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (542ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101110165

感想・レビュー・書評

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  • 5日で読了。暗夜行路の重箱つつき以外は読み易い。
    自然と人間的な魅力を発揮した志賀の全人生が手に取るように分かる。愛すべき頑固者の振る舞いが笑いに繋がる箇所も多く、読物として面白い。
    武者小路実篤や里見弴、柳宗悦ら白樺同人や時代の文士の活躍も興味深い。文豪かくあるべきなんだろうと感じた。

  • 最後の弟子による実録志賀直哉伝。精緻な(すぎる?)調査、克明な記憶力、篤実重厚な文体。愛想のない文章と言えばそうだが、それが却って涙を誘う。実際、「葬儀の日」のくだり、涙した。

    時任三郎は時任謙作の末裔らしい。

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