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- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784101111025
感想・レビュー・書評
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『江分利満氏の優雅な生活』(新潮文庫)の続編です。
前作と同様に、サラリーマンである江分利の日常をえがいていますが、著者や作家仲間たちの酒席にまつわるエピソードや、タカラヅカについての蘊蓄など、小説というよりもエッセイに近い内容になっています。著者は31年間「男性自身」のエッセイを連載しており、むしろエッセイストとしての仕事のほうがよく知られているのかもしれません。
高度成長期の風俗をうかがい知ることができるという点で、前作同様に興味深く読むことができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
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この間エッセイを読んで面白かったので。
う~ん。エッセイの方が好きだったかな。
そこそこ面白い説もあるんですが。会計は新人女子にやらせたほうがいい、とか。
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