聖少女 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 132
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101113098

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとわからなかった。


  • 未紀との出会いは、車の中で仲間と札を数えてた時だった。
    数年たった今でも数回しかあった時が無く、肌に触れた時が無かった。
    その未紀に近づいて触れるようになったのは、ある出来事が原因だった。
    それは、未紀が交通事故を起こし病院に通うようになったからだった。
    その事故で同乗していた母親を亡くして、未紀は記憶喪失になった。
    未紀は、記憶をなくしたまま退院した。
    退院してまもなく、未紀が解読を手伝って欲しいと言っていたノートが後日届いた。
    そのノートは、事故前の未紀が綴っていたノートだった。
    そこには、「パパ」を異性として恋をした少女の妖しく狂おしい陶酔が濃密に描かれていた。
    ノートを託された婚約者Kは、内容の真実を確かめようとしたのだが・・・。
    「パパ」と未紀、未紀とK、Kとその姉Lの三つの関係の中で「聖性」と「悪」と言う愛の二つの貌が残酷なまでに浮かび上がる。


    え〜と昭和40年に出版された作品です。
    当時の背景には、ガクレン・アンポ・国会乱入などさまざまな出来事があった時代です。
    この本の核となっているのが近親相姦です。
    ま〜やってる描写は、無いに等しいのですがそれを想像するような描写は多々あります。
    言葉の言い回しが遠回り過ぎて曖昧で行動してる事なのか考えてる事なのかが解りづらかったです。
    主人公のKも女の子と寝るのですが、なぜ寝るようになたのかが理解できない。
    ん〜俺は、全然ダメでしたね。
    読む気力がすぐに無くなってしまうのです。
    後半は、少しだけよくなりましたが・・・。

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