大人のための残酷童話 (新潮文庫)

著者 : 倉橋由美子

• 新潮社 (1998年7月29日発売)

感想・レビュー・書評

[しなこさんの感想 · 2021年2月13日]

人間生きてりゃ打算やごまかし、忖度や妬みといわゆる醜い感情はある。童話の中でも現代でも、変化が無いのが感情か。
まあ、色々思うところはあるが、教訓は今一理解できないものもおおい。
解説のほうが面白い。

[sawasatoさんの感想 · 2020年4月17日]

想像していたのとは違いました。
始めの方の話は、全部シモの話に持っていくのでそういう意味の大人？と思いました。
カチカチ山だけ面白かったです。
あとがきと解説の方が読めました。

[babibibon0825さんの感想 · 2015年11月26日]

全く良さが分からない、つまらなかった

[maicalさんの感想 · 2013年3月18日]

もともとある話を少し変化させただけで、とくに驚きとかは無かったです。1話が短編すぎるからでしょうかね。
どの話も印象がそんなに残らなかったです。

[かとうさんの感想 · 2008年11月30日]

2008/11/29-12/02
天神
ひえー

著者プロフィール

1935年高知県生まれ。大学在学中に『パルタイ』でデビュー、翌年女流文学賞を受賞。62年田村俊子賞、78年に 『アマノン国往還記』で泉鏡花文学賞を受賞。2005年6月逝去。

「2012年 『完本　酔郷譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」