きびだんご侍 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101122274

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  • 特に感想なし。普通の時代小説。

  • バラエティーに富んだ七編を収める時代小説短編集。
     豪雪に敗けた柴田勝家
     佐々成政の北アルプス越え
     黍団子侍
     凶年の梟雄
     明智光秀の母
     妖尼
     最後の叛乱 
    昭和63年の刊。

     久しぶりに面白い時代小説を読んだ。昔の小説なので
    現時点から見れば古びてしまった通説も使われているが、
    割り切って読めるので気にならない。
     柴田勝家、佐々成政、凶年の梟雄(毛利元就と陶晴賢)
    では、気候がスパイスとして使われており、新田次郎ら
    しさがあって面白い。
     表題作の黍団子侍は、川中島の戦いを舞台に小山田信茂
    の同心の寄子が主人公。実際の合戦はこうだったのかもと
    思わせる説得力がありおススメである。

  • 新田次郎氏の作品はいつもごつく、骨太に感じる。ハッピーエンドよりも、「自分だったらどうすべきだったか?」を考えさせられるような宿題を突きつけられるような思いになります。

  • 豪雪に敗けた柴田勝家:★★★
    佐々成政の北アルプス越え:★★★★
    黍団子侍:★★★
    凶年の梟雄:★★★
    明智光秀の母:★★★
    妖尼:★★★
    最後の叛乱:★★★★

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著者プロフィール

新田 次郎(にった じろう)
1912年6月6日 - 1980年2月15日
長野県諏訪郡上諏訪町(現:諏訪市)生まれの日本の小説家、気象学者。本名は藤原 寛人(ふじわら ひろと)。電機学校(現:東京電機大学)卒業。次男に研究者・作家の藤原正彦。
終戦後で生活が困窮しているところ、作家である妻の兩角(もろすみ)ていの刊行した『流れる星は生きている』がベストセラーになったことから作家を志し、執筆活動を兼業する。
1956年『強力伝』で第34回直木三十五賞受賞。1966年に専業作家。1974年に吉川英治文学賞、1979年に紫綬褒章。
気象職員としても富士山気象レーダー建設という大きな業績で名を残しており、退職時には気象庁から繰り返し強い慰留を受けた逸話が残る。

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