大変だァ (新潮文庫)

  • 新潮社 (1988年1月1日発売)
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感想 : 9
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本 ・本 (351ページ) / ISBN・EAN: 9784101123059

感想・レビュー・書評

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  • [16刷]昭和55年9月20日

  • ドタバタコントのような話だったという記憶が残っています。

  • 遠藤周作のユーモア者は初めて読んだ。結構設定もふざけていて、遠藤らしいなと思いながらも、構成なんかはやっぱり巧みで、さすがと思う部分は多かった。楽しかったというのが率直な意見。深刻な宗教を題材にしたものと、全部端においたユーモアもの。この二面性は遠藤の魅力である。

    12/6/20

  • 本当に大変。

  • 女体化するなんて

  • どんな設定やねん!w

  • 検索してもないので。講談社遠藤周作文庫1975年版

  • 普通に笑えました。センスありますね。

  • 頑固おやじが、ある日大変なことになってしまいます。

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著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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