死海のほとり (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.79
  • (76)
  • (73)
  • (120)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 713
レビュー : 74
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101123189

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • どんなに頑張っても、どうにもならない人生があることを知った一冊。
    著者渾身の一冊。

  • 遠藤周作三冊目

  • イエスは奇跡を起こさない。著者のこういう視点は確たる信仰心を持たない物にも理解しやすい。
    親鸞にもそんなところがなかったっけ。

  • キリスト教に興味を持った日本人なら避けて通っちゃいけないだろうと買ってみた本。奥深い…

  • 「私のイエス」獲得まで。遠藤作品の中で、なぜかひかれてやまない作品である。同伴者イエスとは。

  • イエスが布教し処刑されるまでの過程と、キリストの痕跡を求めてイスラエルを旅行する「私」、そして強制収容所で殺されたユダヤ人「ネズミ」の人生が3重に描かれた作品。短編「札の辻」が更に深化されています。(ロードムービー的に読むのも面白いかも)

全74件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

遠藤 周作(えんどう しゅうさく)
1923年3月27日 - 1996年9月29日
東京生まれ。父親の仕事で、幼少時代を満洲で過ごす。帰国後にカトリックの洗礼を受けた。1941年上智大学予科に入学したが、中退。慶應義塾大学文学部仏文科入学・卒業後、カトリック文学を学ぶためにフランスへの留学。帰国後の1954年『アデンまで』を発表し小説デビュー。1955年『白い人』で芥川賞を受賞し「第三の新人」として脚光を浴びた。
1958年『海と毒薬』で第5回新潮社文学賞及び第12回毎日出版文化賞、1966年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞、1979年『キリストの誕生』で第30回読売文学賞評論・伝記賞、1980年『侍』で第33回野間文芸賞などそれぞれ受賞。1995年に文化勲章を受章している。
上記受賞作のほか、1993年刊行『深い河』もキリスト教と日本人をテーマにした代表作と見なされており、映画化された。60年代以降「狐狸庵山人」(こりあんさんじん)を名乗り、様々なエッセイを記した。数々の作品が欧米で翻訳され高い評価を受けており、存命中ノーベル文学賞候補だったこともよく知られている。

死海のほとり (新潮文庫)のその他の作品

死海のほとり 単行本 死海のほとり 遠藤周作
死海のほとり Kindle版 死海のほとり 遠藤周作

遠藤周作の作品

ツイートする