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- 本 ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101123325
感想・レビュー・書評
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「キリストを発見するというのは人間関係の中で発見するわけです」と遠藤は述べるが、日本でキリスト教が「土着」しきれない要因は「母親教」という日本人の宗教?が強すぎるせいなのだろうか。
遠藤はマリアとの類似性?に言及しているようにも思えるが、現状を鑑みれば所詮は両者は別物で「架橋」するのは困難であるということになるのかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神様は供にいるということ。
グローバル化とは根源的なことを考えるということ。 -
こんなに深く深く小説を読み込めるもんだなと感銘を受けた。鋭く切り込む佐藤さんもそれに応える遠藤さんも素晴らしい。
「実になる読書というのは、そのなかに自分のもっているテーマを嗅ぎとることだろうとおもいます。」とあってそういう読書をしたいと思った。 -
遠藤周作を読むすべてのファン必携の一冊
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