我が心は石にあらず (新潮文庫 た 13-2)

  • 新潮社 (1971年6月1日発売)
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本 ・本 (383ページ) / ISBN・EAN: 9784101124025

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  • エリートであるが故、心に複雑な悩みを抱えることとなり、やがては破綻してしまう。

  •  
    ── 高橋 和巳《我が心は石にあらず 19710601 新潮文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4101124027
     
    (20240918)

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    書斎の本棚から百冊(佐藤優選)80
    文学についての知識で、想像力、構想力を豊かにする
    この小説にでてくる地域主義、科学的無政府主義などの思考実験は現代的意義を持つ。

  • (1975.12.27読了)(1975.08.17購入)
    (「BOOK」データベースより)
    会社のエリートとして、組合のリーダーとして、また家庭人として、日々を真摯に生きる“私”がめぐりあった愛。一方、時代は高度成長期に入り、組合と経営の関係は緊迫して行く…。戦後という変化の時代を背景に、愛を凝視し、志の可能性を深く問いつめた高橋文学の金字塔。

    ☆高橋和巳さんの本(既読)
    「黄昏の橋」高橋和巳著、新潮文庫、1975.10.30

  • た-13-2

  • 時には石の意志を。

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著者プロフィール

1931―71年。中国文学者、小説家。

「2023年 『中国詩史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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