夕陽の河岸 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.50
  • (0)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101130088

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ★3.5のおまけで。
    上手い作家の上手い文章、珠玉とはまさにこういうことなんでしょう。エッセイ的な感じではあるものの、そこを超えて「景色」を読者に喚起する力は並大抵のもんじゃぁないでしょう。
    今まで読んできたエッセイ的作品の中でも相当に上位にある作品かと思われ。

  • 古本屋さんで80円で購入。
    短編集なのでぽつりぽつりと読みだす。
    なぜか、こころにひびく。
    『朝の散歩』という短編を読んだら、
    国木田独歩さんの『武蔵野』についても書いてあり、
    そちらのほうにも興味がわく。
    ともに以前から読みたいと思っていた。
    鉄腕アトムの漫画の中に『武蔵野』の文章が出てきた記憶だったり、
    安岡章太郎さんは中学校のころだったか教科書で知ったっけ、
    記憶をたどる読書だったり、まったく新しい発見があったり、
    古典といわれるものにひかれたり、
    今年も読書の秋か、積読の秋か・・・

  • 本を読む人読まぬ人とかくこの世はままならぬpart2より

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

安岡章太郎(1920年5月30日~2013年1月26日)小説家。高知県生まれ。1941年慶應義塾大学文学部予科入学、44年に陸軍に応召、満州へ送られるも胸部疾患で現役免除。戦後復学するが、脊椎カリエスを患い、48年英文科を卒業。51年、文壇デビュー作「ガラスの靴」が芥川賞候補となり、吉行淳之介、阿川弘之らとともに「第三の新人」と呼ばれる。53年、「悪い仲間」「陰気な愉しみ」により芥川賞受賞。60年、『海辺の光景』で野間文芸賞、67年、『幕が下りてから』で毎日出版文化賞、74年、『走れトマホーク』で読売文学賞、82年、『流離譚』で日本文学大賞、89年、『僕の昭和史』で二度目の野間文芸賞、91年、「伯父の墓地」で川端康成文学賞、96年、『果てもない道中記』で読売文学賞(随筆・紀行賞)、2000年、『鏡川』で大佛次郎賞等、数々の文学賞を受賞。2001年、文化功労者。

「2018年 『僕の昭和史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

夕陽の河岸 (新潮文庫)のその他の作品

夕陽の河岸 単行本 夕陽の河岸 安岡章太郎
夕陽の河岸(新潮文庫) Kindle版 夕陽の河岸(新潮文庫) 安岡章太郎

安岡章太郎の作品

ツイートする