僕の昭和史 (新潮文庫 や 6-11)

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  • Amazon.co.jp ・本 (816ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101130125

感想・レビュー・書評

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  • 安岡章太郎さんは大好きな作家だ。これは安岡さん自身の昭和史で、すごい時代をにすごい生き方をしてきているんだけど、文章からはその辛さよりもユーモアを感じることが多々ある。これを読んで、安岡章太郎という作家がもっと好きになった。

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著者プロフィール

安岡章太郎

一九二〇(大正九)年、高知市生まれ。慶應義塾大学在学中に入営、結核を患う。五三年「陰気な愉しみ」「悪い仲間」で芥川賞受賞。吉行淳之介、遠藤周作らとともに「第三の新人」と目された。六〇年『海辺の光景』で芸術選奨文部大臣賞・野間文芸賞、八二年『流離譚』で日本文学大賞、九一年「伯父の墓地」で川端康成文学賞を受賞。二〇一三(平成二十五)年没。

「2020年 『利根川・隅田川』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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