- 本 ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101131054
感想・レビュー・書評
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読書って、自分以外の人生の追体験をできるところがいいところだと思うんだけど、その夢を小説として書いてるのがこの作品。
自分が実際に物語の主人公になったら、か。
夢があるね。
文明人のとこ、ささったなぁ。
文明を持つものは、愛とユーモアがなければならない。ほんとうにそう。
そのユーモアを理解しない人が多すぎる。
ほんとうに大切なことは、難しい言葉を書き連ねるんでなくて、小学生でもわかる言葉で伝えられるんだなぁ、と。
すごいわ。 -
まぁ確かに子供向けの本ですよね、そういう意味では良い本なんだと思います。がすれてしまった今となっては、ダークな部分が足りないなと思ってみたり。
駄目ですなぁ、当方。こういう本は無心で読んでクスっと笑わないといけないものなのに。 -
「さようなら、バイバイよ」が、頭から離れん!
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著者の北杜夫さんが作中にキタ・モリオ氏として出てくる面白さもあるけれど、それだけではなく、人生の教訓や社会のルールなどが話に織り込まれており、子供の時にも一度読んでおきたかった、将来子供をもったら読ませたい、と思える作品。でも、大人になってから読んでもワクワクできると同時に、大切なことを再確認できるので、読んで良かったと思う。
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初めて読んだ文庫本
シュールなギャグなどが散りばめられていて読みやすい。 -
小学生の時、学級文庫にあったなあ!久しぶりに読んで子どもの頃を思い出した。
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はちゃめちゃさが面白い
著者プロフィール
北杜夫の作品





