へそのない本 (新潮文庫 き 4-15)

  • 新潮社 (1976年5月30日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101131153

感想・レビュー・書評

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  • 楽しく読めるところもありそうでないところもあり。
    北さんはいいぞ。

  • 三冊目の北杜夫。
    相変わらずのユーモアとセンスに浸る。
    後半のショートショート集は星新一風で楽しい。

  • 蔵書はS42年発行、佐々木侃司の表紙がかわいい。4部構成で1~3までエッセイ、4で小説。躁的要素が強くて軽い感じの北杜夫。1部の山野草に関するエッセイが美しい。あとは4部の『百蛾譜』が好きでした。暗い北杜夫が好みなので。。。今回はざんねん!

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著者プロフィール

北杜夫
一九二七(昭和二)年、東京生まれ。父は歌人・斎藤茂吉。五二年、東北大学医学部卒業。神経科専攻。医学博士。六〇年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化。同年『夜と霧の隅で』で第四三回芥川賞受賞。その他の著書に『幽霊』『楡家の人びと』『輝ける碧き空の下で』『さびしい王様』『青年茂吉』など多数。『北杜夫全集』全一五巻がある。二〇一一(平成二三)年没。

「2023年 『どくとるマンボウ航海記 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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