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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101131399
感想・レビュー・書評
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収録内容は以下の通り。
本編
佐伯彰一: 奇想縦横の「怪人」ミスター・キタ
著者が自身と家族の生活を、著者の独断と偏見とユーモアたっぷりに描いた作品。作中作(作中では純文学畑の作家が書いたダメなバイオレンス小説とされている)の中に著者自身のメッセージが込められていたり、著者は(一見)余計なことをいちいち考えて尻込みしてしまう様子が描かれていて、なかなか考えさせる。
カバーは久里洋二。 -
北杜夫さんというよりも筒井さんを思わせる、ハチャメチャ躁鬱病的な作品でした。
一つの出来事にあれこれと思い悩む児童作家のおもしろいこころの動きが描かれていて、いったいこれはどうなるの?というはてなを持ちながらの読書でした。 -
蔵書整理シリーズこの本読んだ記憶はなかったが,段ボールから出てきたので読んでみた。北杜夫ってもっと面白かった気がするのですが。
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