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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101131443
感想・レビュー・書評
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まぁ可もなく不可もなくといったところでしょうか。こう集中的に読むとやっぱ食傷気味ではあります。『夢一夜』なんかは結構良いと思いますが、それでもまた読みたいかと言われると、うーん、と考えるかな。
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資料ID:C0007710
配架場所:2F文庫書架 -
表題2作をはじめ12作の短編、ショートショートによって構成されたユーモア作品集です。どの作品も読みながらついクスっと噴出してしまう場面があり、気負わないで笑えるのっていいな~と思います。表題作である「夢一夜」と「火星人記録」は、それぞれホラーとエロという、北杜夫さんらしからぬ要素を醸し出した異色のショートショートです。
北杜夫さんは最高にユーモア溢れる優れた作家だと思うのですが、残念なのは「どくとるマンボウシリーズ」を中心としたエッセーに比べて小説が少ないこと。ちょっと楽したのかな・・・。まぁ、余り力まないのが、北杜夫さんらしくていいのですが、もうちょっと物語を読んでみたかったな~ -
大学の図書館で借りてきた。
北杜夫ってエッセイしかよんだことないや。
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