楡家の人びと 第1部 (新潮文庫 き 4-57)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101131573

感想・レビュー・書評

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  • 想像していた内容と違ったので、びっくり‼️
    二部以降の展開はいかに?

  • 何十年も前に書かれた作品だけど、一切色褪せていないのがまず凄い。明治以降の近現代に起こった重大事件を縦軸に、その中を生き抜いた楡家の人々の上に起こるイベントを横軸に、飽きさせないように緩急つけた物語が紡がれる。一家の大黒柱の一代記なのかなと思いきや、上巻の最後で呆気なく退場。中心人物を入れ替えながら、一家の栄枯盛衰が綴られていくんでしょうか。ここからの展開も楽しみです。

  • 12歳で読んだ。途中で終わっていた。

  • 2013年 読了

  • 北杜夫がトーマス・マンの『ブッデンブローク家の人々』に触発されて書いた作品。大正時代の精神科病院を舞台に、楡家と関わる人々の個々の生き様が描きだされます。

  • 8月のお盆休みに読みはじめ、1部2部と一気読みしたのdが、3部でなぜかページをめくる指がにぶり、3部だけは読破に2週間くらいかかってしまったのではないか。
    平成の世に読むと感覚が鈍りがちだが、戦前の日本のお話と思えばなんというブルジョアジーなお話だろうとおもう。

  • 自身も躁鬱を患い、罹患した一人、

  • 前々から読みたいなと思っていた作品を遂に読み始めた。
    評価は読了まで保留。
    ただ非常に今後への期待が高まる第一部だった。
    奇天烈な一家の物語でありながら、最近の作家にありがちな奇抜あるいは直接的な表現等は特になく、ある意味淡々と描かれている。
    これは文体含めてこの作家の力量が相当なものであることを示すものだと思う。また戦前の不穏になっていく空気感の描写が秀逸。
    とにかく久々に重厚感ある作品に会った気がする、次が楽しみ楽しみ。

  • 感想は第3部に。

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著者プロフィール

1927年東京都生まれ。54年、『幽霊』を自費出版。60年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化し、作家に転身。同年、『夜と霧の隅で』で芥川賞、64年、『楡家の人びと』で毎日出版文化賞を受賞。著書に『さびしい王様』『輝ける碧き空の下で』などがある。

「2018年 『どくとるマンボウ航海記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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