パパは楽しい躁うつ病 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 46
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101131627

作品紹介・あらすじ

突然、終わりを告げた穏やかな日々。朝の五時から起きだして、株の売買に明け暮れ遂に破産。夜中に窓を開け放し、家の中で昆虫採集。日本から独立宣言し、「マンボウマブゼ共和国」を建国、主席に就任……。躁うつ病にかかった、どくとるマンボウが巻き起こす破天荒な事件の数々。作家にして精神科医の北杜夫と娘でエッセイストの斎藤由香が語りあった面白エピソード満載の爆笑対談。

感想・レビュー・書評

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  • 高校時代に多くの文庫本が発行されておりむさぼるように読んだ。今考えるとあんまり話を理解できていなかったと思う。自分自身の変さに気づいて,同じように変を自覚した上で活躍している北杜夫氏にあこがれを感じていたんだろう。精神基盤の1/5くらいは形作っていると思う。
    そんな北杜夫氏の人生を娘(由香氏)と振り返った本。写真も多く,写真をみることで当時のことを綴ったエッセイが見事に意味づけられて「ああ,こうだったのか」となるので読んでいておもしろかった。
    今年亡くなった北杜夫氏の最後の様子もあとがきに書かれている。

  • 北杜夫と娘の「お父さんの躁うつ病はハチャメチャで楽しかったわ」って思い出話の対談です。
    実際読んでも北杜夫の躁期はハチャメチャなのに父娘関係がものすごくいいのは、すごいなぁと。
    あと、「鬱になるのは人間らしい事」って言えるのは、さすが心優しき精神科医作家さんだと感じました。

  • おかしな家族で楽しからずや.深刻にならない雰囲気は,北先生のお人柄故だろう.

  • 普通の家族とは違うけれども、しかしこれもある意味幸せの形。

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