天地静大 下巻 (新潮文庫 や 2-69)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101134703

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  • 激動の時代にありながら、主人公の透は自分の学問を守りぬくことを改めて決意する。
    『たとえ時世がどう変わろうとも、この山河は動かない』
    『そうだ、人間が苦しんだり悩んだり、殺したり愛し合ったり、権力の争奪に狂奔したりしているとき、山河はいつも変わらず、このように静かに、重おもしくしっかりと存在しているんだ』

    地震で親を亡くした子供達へ愛情を注ぐ”なお”の存在は、普遍的な人間の温かさと、人として時代にブレずに持つべき大切な価値観を訴えかける。

  • 山本周五郎の珍しい幕末物。とはいえ、幕末の志士はほとんど出て来ず時代背景として存在するのみ。

  • 上巻より下巻、下巻前半より後半とだんだんと良くなった行った気がする。

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