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本 ・本 (307ページ) / ISBN・EAN: 9784101135137
感想・レビュー・書評
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上巻に記載
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男の不倫なんてよく耳にする話だが、これは二人の子供のいる不倫の話。そしてある時をきっかけに、家族に亀裂が入り、子供があるがまじき行為、親を強請り始めることになった。家族崩壊という深刻な状況、そして登世の衰弱をよく見ることができる。誰が悪いとかそういうのを問いたいのではない。人間の誰もが持つ欲望と渇望そしてそれへの葛藤。改心するのを最後まで願った親の姿には感動した。この本を通して女性の「欲」またはその「心」みたいなものを垣間見て、ためになった
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著者プロフィール
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