わくらば―短篇集モザイク〈3〉 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101135175

感想・レビュー・書評

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  • どうしてこんな文章を書くことができるのだろう。言葉の選び方が完璧。作家さんはすごい。
    逆様の顔。むかいの家の住人が、どこからともなくやってくる。焼印の一撃。見すぼらしい妻。
    僕の田舎の、昔話だよ。
    そう。昔々のお話よ。

  • 静かに感動する。文学作品を読んだ感じが読み終わったあとのここちよい感動から来るのか。
    たんたんと過ごす日常の中に潜む少し皮肉で怖い出来事。怖いもの見たさに近い気分でページが進んでしまう。

  • 読んでいて、なんだか泣けてしまう。どうしてだろう。
    人と物をつないで、残る感情を思うと泣けてしまう。

    最後の「なみだつぼ」などは、言葉にならなかった。

  • 物語は細部を語らずも
    すばらしき短編となる。

  • 2回目を読んでいます。
    (2012年11月27日)

    読み終えました。
    (2012年12月24日)

  • わくらば(病葉)、めちろ(目露)、なみだつぼ(涙壺)。あ~使われなくなる奥ゆかしい日本語たち。教科書に載せたい!
    「眠りに見放される」なんて好きな表現。 
    打ち釣り。尾籠(びろう:不潔、、猥褻)。甘茶っ子(みそっかす)

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