地図を探偵する (新潮文庫)

  • 新潮社 (2004年8月28日発売)
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感想 : 6
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  • 本 ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101140513

感想・レビュー・書評

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  • さすがの堀淳一も脱帽の今尾恵介
    同年代なんだなこれが
    地図への情熱がほとばしり出る
    他にも読図力、注意力、文章力、説得力、で
    かなわない、という
    能美線廃線紀行でも
    意図的な脱線とエピソードで文章を面白くする

    廃線紀行が少ないのが残念

  • 時代とともに地名が変わり、地図も変化する。地図の表記も世界各国で異なる。そこから見出す真実を紹介したのが、この作品。地図や時刻表もいろんな楽しみ方があるものだと感心。地名から過去に溯り、歴史を探るのも面白そうだな。

  • 石川県も載ってる。古い鉄道跡を探して見たくなった。

  • 感想未記入

  • 090228(c 090307)

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著者プロフィール

今尾 恵介(いまお・けいすけ):1959年横浜市生まれ。地図研究家、エッセイスト、フリーライター。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読する。音楽出版社勤務を経てフリーライターとして独立、イラストマップ作成や地図・鉄道関連の著作に携わってきた。著書に『日本の地名おもしろ探訪記』『日本地図のたのしみ』『ふしぎ地名巡り』(以上ちくま文庫)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマー新書)ほか著書多数。

「2023年 『ふらり珍地名の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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