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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784101141299
みんなの感想まとめ
貧しさの中で生きる人々の姿を描いた物語は、暗い現実とともに不思議な明るさを感じさせます。登場人物たちの苦悩や裏切りを通じて、正悪を超えた人間の優しさが浮かび上がり、感情表現が抑えられた文体がその深い感...
感想・レビュー・書評
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上越の高田に行った後、若州一滴文庫でこの本に出会いました。ふるさとに蔵書を開放する水上さんの言葉は、貧しさの中で苦労された思いを優しく伝えられている。
貧しさの中でとっとつと生きる人たちの時代を感じる暗くはあるけど、現実にあらがわない姿に何か潔い不思議な明るさも感じる。
文体に感情表現が抑えられているからか。
禅寺で修行されていることの影響もあるのか、正悪を超えて人を見る優しさがあるようで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔の女性のひらきなおり、を感じた。
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この暗さが堪りません
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救いようの無い悲しいお話。夫が酒蔵へ杜氏として出ている時に卑劣な村人によって子を身ごもってしまう妻と、妻を信じていたのに裏切られた思いで苦しむ夫のお話。
暗く悲しい空気が最初から最後まで流れているのに、なぜかその後ろに美しい物が流れているように思えてしまう。水上作品は、独特の世界観があって好き。
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