贋食物誌 (新潮文庫 よ 4-7)

著者 :
制作 : 山藤 章二 
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本棚登録 : 17
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101143071

感想・レビュー・書評

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  • 『夕刊フジ』に連載された、いろいろな食べ物から連想を働かせて書かれた101本のエッセイを収録しています。

    山藤章二のイラストも、単なる挿絵ではなく、本文にツッコンだりまぜっかえしたりしていて楽しめるものになっており、共作ないし競作というべき実質をそなえています。

  • 昔、大学生ぐらいの時に吉行淳之介の作品を何作か読んだことがあります。あまり覚えてないのですが吹き出物の元となる糸があってそれを上手に引っ張ると体からすうっと筋が抜けていくと言うような表現が面白かったことを覚えております。

    食べ物のタイトルが掲げてありますが特にその食物にかかわることもない話も多くへえ、とかそうなんだ、とか思いながら読みました。やはり横のヒトコマ漫画が面白かったです。

  • これは 表紙が
    表紙画像がない・・・

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プロフィール

1924年、岡山市生まれ。新興芸術派の作家吉行エイスケと美容家あぐりの長男。妹に女優の和子と詩人で芥川賞作家の理恵がいる。2歳の時、東京に転居。1944年、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため4日で帰郷。1947年、東京大学英文科中退後、大衆誌『モダン日本』の記者となる。大学在学中より『葦』『世代』『新思潮』などに短篇を発表、1952年から3回芥川賞候補になり、1954年に「驟雨」で芥川賞を受賞。安岡章太郎、遠藤周作、庄野潤三、小島信夫、阿川弘之らと共に「第三の新人」と呼ばれた。1994年、肝臓癌のため死去。
 主な著書に『原色の街』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』(芸術選奨文部大臣賞)『暗室』(谷崎潤一郎賞)『鞄の中身』(読売文学賞)『夕暮まで』(野間文芸賞)などがある。

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