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- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101144399
感想・レビュー・書評
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瀬戸内寂聴と玄侑宗久の対談。オカルト的な話題でなく、人生相談の回答的な内容が中心。二人とも人生経験豊富で、世の中こういうものだという確固たる自信のようなものが窺える。2019.10.21
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・1か月ぐらいの体が本当にへとへとになるような行は,みんなにさせた方がよい.
・その体験によって,体がある限界を超えるとこうなるという感覚をつかむだけでも違う.
・いじめについて.みんなでシーツを持って歩いていて,歩き方が変だとそこにしわが寄る.そのしわがよった人がいじめられる.でもなぜシーツをもっているのかは解らない.初めからシーツを持たなければいじめられない. -
母の遺品。修行の部分が印象に残った。いじめられる理由として、みんなでシーツをもってしわがよってしまう人がいじめられる。なるほどと思う。そもそもシーツを持たない人はいじめられない。なるほど。
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五戒;殺生、偸盗、邪淫、妄語、飲酒
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著者プロフィール
瀬戸内寂聴の作品





