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- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101146195
感想・レビュー・書評
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アフリカのマダガスカルで修道院付属の産院助産婦として働く日本人の茜。
この地は貧しいがたくさんの子供が生まれ、そして死んでいく。それでも日本のように中絶という選択肢はない。
貧しくて育てられるかわからない環境の中、次々に子供を作る貧困の国。それなりに恵まれた環境の中にあるのに産まないことを選ぶ先進国 日本。
どちらが悲しいのか…
2014.3.26詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マダガスカルのベトレヘム産院で助産師として働く修道女茜と亡き姉の婚約者小木曽。
感想は下巻で。 -
曽野さんの作品は、全てスタンスが「宗教」の上にある。アフリカ東南の地「マダガスカル」で生きる、日本人助産婦の生き方を通し、生きると言うことと死ぬと言うことを問い掛ける作品。
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著者プロフィール
曽野綾子の作品





