近ごろ好きな言葉 夜明けの新聞の匂い (新潮文庫)

  • 新潮社 (2000年4月25日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101146362

感想・レビュー・書評

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  • 曽野綾子さんの本を初めて読みました。90年代前半のできごとを取り扱っているので、出たばかりのときに読めればよかったなあと思いました。観察が鋭く、書いている言葉もちょっときついなあと思うことしばしば。でも8割くらいは共感できたので、ハマれる可能性大。今度は小説にチャレンジしたい。

  • 曽野綾子さんのコラムに最近はまっている。さばさばとして腰が据わっていて、さらにちょっと叱り(怒り)系のコラムは大好物なので、いろいろ図書館で借りてさかのぼっているところ。これはヤガモ騒ぎから曽野さんが日本財団の会長を引き受けたあたりの、1993〜1996の雑誌連載をまとめたもの。

  • 一度著者に会ってみたくなった。

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著者プロフィール

1931年、東京に生まれる。作家。53年、三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒。同年に「遠来の客たち」で文壇デビュー。主な著作に『誰のために愛するか』『無名碑』『神の汚れた手』『時の止まった赤ん坊』『砂漠、この神の土地』『夜明けの新聞の匂い』『天上の青』『夢に殉ず』『狂王ヘロデ』『哀歌』など多数。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本芸術院・恩賜賞受賞。95年12月から2005年6月まで日本財団会長。

「2023年 『新装・改訂 一人暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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