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- 本 ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101146423
感想・レビュー・書評
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アフリカルワンダのジェノサイドをテーマにしたフィクションです。
ホテルルワンダとリンクするところがあり、
映画で分からないところはこれを読めば理解が深まるかと思います。
主人公は日本人修道女なんですが、衝撃的でした。。。
その時起きていたジェノサイドや日本人修道女のその後の身の振り方
JICAとか目指している方に一度は読んでみてもらいたい一冊です。 -
上下二日で読みきってしまった。
ルワンダの話。
アフリカの人間臭さと、主人公の日本人らしさが鮮明。どちらがもってる人間の強さも弱さもほんとの姿なんだろう。
事態の変化が大きくて、その分登場人物の心の動きも激しくて、それがうまく文章で伝わってきた。
なんでこの本そんな話題になってないんだろうか。暗い話だからかな。 -
修道女の知らない世界、そして切ない思いだな。
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キリスト教徒でなくとも「原罪とは?」と考えてしまう話でした。
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著者プロフィール
曽野綾子の作品





