本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (186ページ) / ISBN・EAN: 9784101147338
感想・レビュー・書評
-
日本に初めてもたらされたロシア民謡のルーツを探る物語。
『おろしや国酔夢譚』を読んでからの方がより興味を惹かれたのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
約二百年前、漂流民・大黒屋光太夫によって、初めて日本に渡来したロシア歌謡「ソフィアの歌」。この玄の歌はいつ誰が作り、いかなる変遷を経て日本へやって来たのか。時空を超えてよみがえった歌のルーツをたどり、そこに秘められたロマンスを探るため、激動のロシアを旅する作家は何を見たのか―。歌と人間と時代とが紡いだドラマを現代に結晶させた新しいスタイルの物語(「BOOK」データベースより)
森川久美さんの漫画「ソフィアの歌」に感動し、いつか五木さんが描かれた本の方も読むんだぁ!と意気込んでいたはいいが・・・。
ははは、結局読んだのは十数年後になってしまいました。
しかも五木さんの小説が原作だとばかり思っていたら、こちらの作品はソフィアの歌の原点を探す、エッセイのような感じでした。
でもロシアの空気が感じられる作品で、これはこれでよかったと思います♪ -
これって・・・「コサックの子守唄」?
著者プロフィール
五木寛之の作品





