- 本 ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101150079
感想・レビュー・書評
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★2.5。
順番が逆に読んでいて遡る形で読んでますが、うんっ?このヒーロー描写は正直面白ろないな、という直感的感想。
後の荒唐無稽だが、ダイナミズム溢れるロードムービー的作品からすると人物造形に深みが足りないな、という感じ。
でも何らかの引っ掛かりを読者が感じていたからこそ、この後に続くわけですんで、侮ってはいけないということでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
登場人物たちが感じているほどの魅力を狂四郎に感じることはできなかった。
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二巻読み終わったぁ~\(^o^)/
ヤバい、めっさハマってしまった!!
狂四郎かっこいいわ(//∇//)
超モテモテやし!!笑
GACKTさんが眠狂四郎されたの、ピッタリやったと思う(〃^ー^〃) -
西に向かい狂四郎をめぐる女性陣もさらに数を増し、
こんな終わり方されたら「次も読むしか無いじゃん」 -
1巻同様短編連作だが、こちらのほうが各話がより独立してる感じ。
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間違いなく10代の私が読んでればツボにはまっただろう。狂四郎の厭世的すぎるところが10代の私にはすこぶる魅力的に映ったであろう。けれど40代の私はちょっと厭世的しぎやしませんかって思ってしまう。年を重ねると感想もかくも変わるものなんだな。
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狂四郎、かっこいいんですけどね~。ちょっと厭世的すぎますね…。
話が難しくてたまに分からなかったり…(- -; -
相変わらず、小気味のいいテンポで進んでゆく。
なかでもよかったのは“切支丹坂”だった。
ころび伴天連になるまでが、意外とあっさりとしたもの。
ころんでしまった宣教師の一言がとても印象的。
この巻で舞台は江戸を離れてゆくことになる。
東海道を西へ西へ。備前屋との対決も目が離せない。 -
6巻揃いの2巻。表紙は違うけど。
著者プロフィール
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