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- 本 ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101150512
感想・レビュー・書評
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風邪をひいて熱があるにもかかわらず、ふと手にして読みはじめたら、面白くて止められなかった。市川雷蔵主演の映画も大好き。主人公の眠狂四郎は、バテレンの外国人がお父さんという設定。理屈では説明できない魅力がある。
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「虚無日誌」というタイトルがどことなく脱力の長編.長編にふさわしく舞台設定は広大,場面転換も巧み,アクション,ミステリー要素も過不足無く盛り込んで柴錬の巧さが堪能出来るが,眠 狂四郎自身の存在感はやや薄く,一種の狂言回しのような役割を演じていて,感動と云う面ではやや物足りないか.
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著者プロフィール
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