司馬遼太郎が考えたこと (9) (新潮文庫)

  • 新潮社 (2005年7月28日発売)
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本棚登録 : 83
感想 : 6
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  • 本 ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101152516

感想・レビュー・書評

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  • 最後の「司馬遼太郎さんへのレクイエム」青木彰さんの司馬さんへの想いを綴った文章が印象に残りました。
    司馬さんとの濃密なお別れのことが書かれていましたが、感動しました。

  • テーマが多岐に渡っているので
    よく分からない事や
    知らない人物がでてきて
    スマホで調べて見たりで
    なかなか読みづらかった
    「砂鉄が作った歴史の性格」
    の章は面白かった

    市のリユース文庫にて入手

  • 18/4/7読了

  • 「激しさと悲しさー八大山人の生涯と画業」の章が面白かったです。Netで調べると、絶対見たことある絵の人です。
    また自分すきな清朝についても触れられていました。

  • 09.4.27

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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