司馬遼太郎が考えたこと (14) (新潮文庫)

  • 新潮社 (2005年12月22日発売)
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本棚登録 : 114
感想 : 9
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  • 本 ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101152561

感想・レビュー・書評

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  • 18/8/1読了

  • 言葉は大事だ。

  • エッセイ集。このテは数多く刊行されており片っ端から読まなくちゃと思っていたんだが、ダブって収録されてるの多し。半分くらいは 読んだことのある原稿だった。面白かったのは「山片蟠桃のこと」。商家番頭にして思想家でもあった町人の物語です。

  •  須田剋太画伯もなくなりました。街道をゆく、シリーズの中にちょいちょいでてきてた人です。有名な画家なのでしょうけれども、私は司馬さんの本でしか知りませんでした。

  • 司馬遼太郎の晩年が近づいてきた頃のエッセイ集。
    弔辞が増えて少し悲しい気分になる。
    年齢を重ねるにつれて、日本人に向けてのメッセージのようなエッセイが多くなっていく気がする。

  • 09.930

  • 読みきれなかった。。。
    でも21世紀の君たちへは良かった

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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