新・平家物語(十五) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101154848

作品紹介・あらすじ

ただ、屋島へのみ、ひたむきぞ。一ノ谷敗戦後、屋島に逃げ落ちた平家。追討の総大将範頼は、激しく抵抗する平家に苦戦が続く。法皇より判官に任ぜられた義経は、膠着する状況を打破すべく、再び大将軍に。田辺の湛増との駆引きの末、清盛恩顧の商人朱鼻の伴卜、吉次らを出し抜き、海上の決戦の命運を握る熊野水軍を味方につけた義経は、暴風雨を衝き、屋島に向かう。海上での決戦を心に期す義経の屋島への奇襲を描く第十五巻。

感想・レビュー・書評

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  • 明暗を分けた義経と宗盛の器量差がくっきりと描かれる屋島の戦い。急襲された平家側のうろたえぶりが哀れ。

  • 義経と屋島に落ち延びた平家との合戦編。平家の若武者の教経が登場し、義経とタイマン勝負。伴卜、吉次、麻鳥といった初期からの脇役も登場。

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プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

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