真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫)

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  • / ISBN・EAN: 9784101156347

感想・レビュー・書評

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  • 【再々読】
    天魔の夏 ― 真田太平記㈠ 
    2010.08発行 大活字文庫 第1巻~第3巻。
    底本が新潮文庫の本のため登録は「真田太平記㈠ (新潮文庫) 1987.09発行」で行います。

    信州の弱小大名家の真田家が、家を、領地を、そして一族の者たちを存続させていくための戦いの物語です。

    この物語は、天正10年(1582年)3月2日に織田信忠に攻められて、武田信玄の五男・仁科盛信が守る高遠城で死ぬはずであった向井佐平次が、上州岩櫃城の真田安房守昌幸に仕える真田忍びの壺谷又五郎の配下の忍びお江によって助け出された事から始まります。

    天正10年は、日本の歴史の中で忘れることの出来ない年となります。
    甲州信州駿河の一部を領し、一時は、京へ攻め上ろうとした武田家の滅亡とその武田家を滅ぼした織田信長が明智光秀によって殺され、羽柴秀吉(豊臣秀吉)が天下人への階段を上り始めた年です。

    池波正太郎さんの真田太平記は、私の好きな本です。
    忍者が出て来ます、真田忍びです、スターは、女忍び(くノ一)のお江さんです。
    そして、真田昌幸、長男・源三郎信幸、次男・源二郎信繁(幸村)と配役がいいです。
    これから読んで行くのが楽しみです。

    【音読】
    誤嚥の予防のために音読を再開します。
    音読用に「真田太平記」を借りて来ました。
    大活字文庫の「真田太平記」は、再読です。
    なお、「真田太平記」は、再々読です。
    音読を続けるために、読みなれた本を選びました(*^_^*)ツヅケルゾ

    音読は6月27日(土曜日)から再開しています。舌を噛み、舌の先に出来た口内炎が大きくなり食事もままならなくなり7月4日(土曜日)で一時中断しましたが。再度7月8日(水曜日)から再開しました。また、舌を噛み7月16日(木曜日)から中断し、7月20日(月曜日)から再開しました。7月22日(水曜日)で新潮文庫の真田太平記㈠に相当する。大活字本の真田太平記㈠第1巻~第3巻を、音読で読み終りました。
    2020.07.22読了

    • しずくさん
      NHK大河で観て以来真田家のファンになりました。真田昌幸、長男・源三郎信幸、次男・源二郎信繁(幸村)の親子コンビが良いですね。信幸と信繁が袂...
      NHK大河で観て以来真田家のファンになりました。真田昌幸、長男・源三郎信幸、次男・源二郎信繁(幸村)の親子コンビが良いですね。信幸と信繁が袂を分けたのも戦国時代に家を残す手段だったと知り驚きました。
      2020/07/28
    • やまさん
      しずくさん♪こんにちは(^-^)
      私は、真田太平記を読んでいるのは、真田家のファンですが。一番は、真田家の草の者(忍者)のお江さんが好きで...
      しずくさん♪こんにちは(^-^)
      私は、真田太平記を読んでいるのは、真田家のファンですが。一番は、真田家の草の者(忍者)のお江さんが好きで読んでいます。
      いつになっても忍者が出て来る、物語が大好きです(*^_^*)
      2020/07/28
  • 全12冊もらいもの。
    12冊集中して読めるかなー、途中で他の本読みながらになるかなーと思いながらも読み進んでる。
    歴史小説では作者の取材や資料による作者の考察が出ているのが興味深いですね。「〇〇城の跡地は今はこうなっていて…」「この人物はこういう人だったのだろう」などなど。

    物語は、武田勝頼自刃により武田家は滅亡し、武田家に仕えていた真田家は一族の存続のため新たな道を探る…というところから始まります。

    真田家当主昌幸は36歳。知略を尽くして真田家存続を図ります。女性付き合いもなかなか派手で、公家から妻となった正室山手殿とは揉めています。
    長男源三郎信幸17歳、年の割には老成して冷静かつ観察力もあり、武略にも優れ…と理想的な嫡男なんだが、お堅いのが苦手な昌幸とはちょっと距離がある。
    次男源二郎信繁は16歳。自由奔放天衣無縫。昌幸からは溺愛されています。信繁も父と兄を尊敬し、性格も外見も似ない兄とは言葉を交わさなくても分かり合う信頼関係。

    真田家は草の者(真田家における忍者の呼び方)を操り、情報収集や戦の帆さに役立てています。戦とは始まる前にもう決まっている、だから優秀な草の者が必要です。
    「真田太平記」では武将たちの活躍とは別に忍者たちの活躍にもかなりページを割いています。そして草の者たちにとっては、自分たちを同等の人間として扱ってくれ、評価してくれる真田家は非常に暖かく、命を賭けるに値する主君としています。
    主な草の者は、統領の壺谷又五郎、女忍びのお江(こう)。彼らは戦忍びとして他の藩に潜入したり、戦場で情報収集をしたり、戦を裏から支えます。

    草の者ではないけれど近い位置にいるのは源二郎信繁の側仕えの向井佐平次。源二郎信繁に気に入られたり、壺谷又五郎からも目をかけられ、まあ読者に近い目線で真田家を見る役割というところ。


    NHKでのドラマは観たことがあります。
    原作では「小柄」な真田家当主真田昌幸が堂々たる丹波哲郎さん、
    父とよく似た「小柄」な次男源次郎信繁は見目麗しき草刈正雄さん、とは思い切ったキャスティング(笑)。渡瀬恒彦さんが真田信幸というのは、年齢上に堂々とみえ思慮深くあまり感情を出さないという方向性はあっていますね。
    壺谷又五郎は夏八木勲さん、お江は遥くららさん。

    第一巻の終わりは本能寺の変。副題の「天魔の夏」は、明智光秀が本能寺に主君の織田信長を討ち取ったことを「天魔に魅入られたとしか思えぬ」と記載しています。
    天下は誰の物に…真田家の行く末は…

    • mkt99さん
      淳水堂さん、こんにちわ!(^o^)/

      ひょえ~!遥くららさん、真田丸の宣伝番組に出ておられたのですか!
      それは観たかったなあ~。(+...
      淳水堂さん、こんにちわ!(^o^)/

      ひょえ~!遥くららさん、真田丸の宣伝番組に出ておられたのですか!
      それは観たかったなあ~。(+_+)

      誰かYoutubeにUPして~。m(_ _)m
      2017/02/18
    • 淳水堂さん
      mkt99さん
      こんにちは!

      遥くららさん、2016年1月8日のあさイチのようでした。
      動画はみつからず(++;)、ですが個...
      mkt99さん
      こんにちは!

      遥くららさん、2016年1月8日のあさイチのようでした。
      動画はみつからず(++;)、ですが個人ブログやまとめサイトで画像は出てました!
      個人やまとめってリンクはまずいのかな?

      検索ワード
      ・NHKあさイチ『プレミアムトーク・草刈正雄』
      ・遥くらら
      …あたりで入れてみてくださいませ。
      ご本人がテレビ出演ではなく、別撮りVTR出演ですが。

      くららさんの後に三谷さんからのコメントで
      「ぼくは真田太平記のファンでDVDボックスも持っています。
      草刈さんには是非出演していただきたかった。
      遥くららさんにも出演していただきたかったのですが引退していらっしゃるので残念ながら敵いませんでした」
      …みたいなことを言っていた記憶。

      両方に出ていた俳優さんは、草刈さん、榎木さん以外は、向井佐平次の方が九度山村長さんでしたが、遥さんが出るとしたらどんなだったでしょうね。お通さんとか??さすがに年上すぎるか。

      しかし三谷さんも真田太平記を観ながら、違う作品を作らなければいけなかったのは大変&すごいなあと思います。
      2017/02/19
    • mkt99さん
      淳水堂さん、こんにちわ!(^o^)/

      わー、ありがとうございます!m(_ _)m

      早速、拝見させていただきました。(^o^)
      ...
      淳水堂さん、こんにちわ!(^o^)/

      わー、ありがとうございます!m(_ _)m

      早速、拝見させていただきました。(^o^)
      お年を召していらっしゃるとは思いますが、上品に素敵に年を重ねておられますね。
      またお顔を拝見できて嬉しかったです。(^o^)

      遥くららさん、是非、出演していただきたかったですね~。(^_^)

      『真田丸』には『黄金の日々』の松本幸四郎さんが同じ役で出演して話題になっていましたが、自分は三浦浩一さんに『風神の門』の霧隠才蔵役で出演してほしかったです。
      あと、十勇士には揃って欲しかった!(笑)

      三谷さんはプレッシャーがあったと思いますが、見事、自分の世界観を貫き通しましたね。(^_^)
      2017/02/19
  • 大河ドラマ「真田丸」にどハマりしてから気になっていた作品。巻数が多く、なかなか手が出せなかった。歴史小説は初めてで、元々歴史に詳しくない自分が理解できるかも不安だった。が、全然問題なし。ドラマのお陰で聞いたことのある人名地名が多かったし、忍び達の活躍にワクワクできた。1巻ということもあって説明がやや多いようにも感じたけど、そこを踏まえての次の展開が楽しみ。シリーズ一気読みは難しいかな。気長に読みます。

  • 以前に単行本で読んだ作品だが、初めて読むように新鮮で、ストーリー展開が面白い。

  • これも長く積んでた。もう読まないから古本屋に売ろうとしたら、古本屋のおじさんに「面白いから読みなさい」って言われてひっこめた。でもそれでもほっといて、ようやく。大河も始まるし、大長編だけれども読もう。面白いです、たしかに。

  • 久しぶりに読むボリュームある歴史物。
    人物紹介巻、まだ特に気になるキャラは見つかっていない。
    これからどんな凄い物語を読ませてくれるのかと期待。

    が、解説にあるキャラクターに関して(虚構パートにおいて)少々のネタバレあり。
    文庫版北方謙三「水滸伝」でもあったがシリーズ物の1巻でそうゆうのは本当に勘弁してもらいたい。
    文庫版北方「水滸伝」の4巻の解説は酷過ぎた。

  • 読みやすーい。
    幸村が主人公かと思い手に取ったけど、違ったようで・・・^^;
    この方の著書は初めて読んだけど、とても読みやすいまろやかな文体で良かったです。
    最終巻まで読了できそう。

  • むっちゃ好きな一冊です。日本人はやっぱり判官贔屓だよね。ただ昌幸が真田家を残すためにあらゆる手段を講じるところ、凄みを感じます。上田合戦しびれる!

  • 時は武田家衰退期
    そして、真田昌幸の世代である

    '真田太平記'なので、その前の世代から始まると思ったんだが、違ってがっかりしつつも、武田家の栄枯盛衰に触れながらの出だしにのめり込んでいった

    第一巻は本能寺の変の発生まで。
    真田家に深く関わって行くもの達が集まりつつある様子が描かれている

    さて、遂に手を出してしまったこのシリーズ(^^;)
    一気に読むんだろうな
    そのための連休でもないんだが

  • 真田幸村。

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著者プロフィール

池波正太郎

大正十二年(一九二三)東京・浅草生まれ。小学校卒業後、株式仲買店に奉公し、昭和十九年、応召により横須賀海兵団に入隊する。戦後、下谷の保健所に勤務するかたわら劇作に励み、二十一年「雪晴れ」で読売新聞社の演劇文化賞に入選。二十三年、長谷川伸の門下に入り、新国劇のために数多くの脚本を発表する一方、時代小説を執筆し、三十五年「錯乱」で直木賞を受賞。その後、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」のシリーズを生み出し、五十二年に吉川英治文学賞、六十三年に菊池寛賞を受賞する。映画や音楽、食に関するエッセイも多数。平成二年(一九九〇)五月死去。

「2021年 『食卓のつぶやき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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