- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101160238
作品紹介・あらすじ
世界人口の約半数を占め、増殖を続けるアジア。混迷の時代、33億の隣人たちはどこへ進もうとしているのか。地図を通して見えてくる、読み難いエリアの現状と行く末-。激動の状況下、各地の最新情報をレポート。鎬を削る「IT戦争」、「ハブ空港」を巡る軋轢、そして地勢的要衝「アフガニスタン」など、32の鋭利な視角で世界情勢を抉り取る、必携の解説書。
感想・レビュー・書評
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戦争資料を展示する際、被害者の立場からは容易なのだ。悲惨さをあらゆる手段でアピールすればよいのだから。ヒロシマもアウシュビッツも。アメリカがもし加害者の立場から博物館を作るとしたら、戦勝記念館にするだろう。
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数年振りに再読。
だよなあ、この頃はこういう状況だったよなあ、なんて思いながら読んだ。
最新情勢ではないけど、過去の情勢を確認することも時には必要。 -
アジア
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2001年の出版。アジア各地の政治的背景や歴史的背景をおさらいするにはちょうど読みやすいか。とはいえ、最近の話はすでに昔語り。時代のテンポが余りにも速くなっていることを痛感させられる。
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アジアは日本の隣人である。無関心ではいられない…。
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興味津々