- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101162256
感想・レビュー・書評
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作者の本は
いつでも「過ち」「罪」に向き合う人々が描かれる
それぞれが心に抱く想いがすれ違ったり通じ合ったりして
人間関係が築かれるということを考えさせられる
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下巻も止まらずに読んでしまった。
ただ都合のよい展開みたいに思えてしまう部分も…。
まさかのラストにえぇー!と声を出してしまいました。
でも、読み応えあったー。、 -
異なるキャラクターの登場人物が家庭に嵐を呼ぶ。人は誰でも過ちを犯すものという前提で許し合うこと、思いやることが必要。人を傷つけないためには一生かけての嘘も許容される。優しい気持ちになれる作品。2023.12.14
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結末に驚かされた。こんなことがあっていいもんだろうかと。これは二度目に読んだら、印象変わるんだろうなぁ。
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名作
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まさか「ほくろ」で!?という顛末。
ラストは、なんだかまとまりがなく無理があるように感じた。 -
三浦綾子らしく、人間の業をテーマにした小説。婦人雑誌に連載された作品のためか、キリスト教の色が薄く、三浦綾子らしくない。終わり方も連載の関係か中途半端な感じ。単純に娯楽重視の雑誌連載小説と考えれば楽しめる。
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6月15日 読了