ほんとうは怖い沖縄 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.20
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本棚登録 : 102
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101163437

作品紹介・あらすじ

燦々と照りつける太陽。美しいサンゴ礁に色彩豊かな熱帯魚。沖縄は南国のパラダイス-なんて内地人の大きな誤解!?真の姿は、「闇」が支配する恐ろしい場所なのだ。霊界と交信するユタ。魂を落として抜け殻のようになってしまった人。建築構造よりも重視される家相…。沖縄にいると、見えないはずのものが見えてくる。沖縄人二世の著者が罰当たり覚悟で明かす、楽園の裏側。

感想・レビュー・書評

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  • まずスタンスがよくわからない。唯物論だ、幽霊は信じないと言いつつ、不思議なものを見ただの体験しただの、変な広告みたいになっている。なにより、沖縄の信仰や習俗へのリスペクトを感じない。ユタや御嶽を心中した男女の幽霊と並べて書くのはいかがかと思う。面白いと思ったのかもしれないが、俗に落としすぎ。やまとんちゅから見た沖縄でもなく、うちなんちゅから見た沖縄でもなく、中途半端。
    一時期沖縄に住んだだけの自分でも若干どうかと思うのに、うちなんちゅが読んで面白いと思うのだろうか。

  • 戦争の話以外はオカルト的興味で読めちゃいました。でも沖縄旅行で立ち寄った付近にも怪異譚が残されてると知ると、背筋が寒くなりますな…

  • 2018.5.3読了
    いわた書店選書

  • 沖縄は日常生活のあちこちに目に見えない世界が口を開けている。多くの人はそれを自然に受け入れている。読んでいて台湾のことを思い出した。

    沖縄の隣、台湾の、あの近代都市台北もまた、不思議な世界と地続きだ。あらゆることが目にみえない何かの存在を前提に成り立っている。私たち日本の内地に住むものは、その特異な精神世界に驚く。そしてなぜこうも似てるのかなどと考えたりする。

    地理的にも、文化的にも近いから、といえばそうかもしれない。しかしそれはあまりに自民族中心的な考え方かもしれない。沖縄人の台湾人の信心深さは、世界に目を移せばもしかしたら特別なものではないのしれない。むしろ我々日本人が、見えないものへの敬意を 失ってしまったばかりに、その世界への入口を見失ってしまったのではないか?






    れない。ではな

  • なんだろう、面白いテーマのはずなのに…。テンポが悪いような気がします。読み進まないんですよねぇ。

  • とりあえず、読了!

  • スピリチュアルな内容で、リアル感が薄い感じ。もう少し歴史的な話を期待してたので少し残念。

  • 変に気取った文体と一部で習俗ネタを俗っぽく取り上げてる部分もあったりしてあまり合わなかったかな・・・。心霊現象に否定的だった作者が段々と心傾いてく姿は興味深かったけど。

  • 沖縄にもう一度行きたくなる。ちゃんと行かなきゃと思える本。

  • 沖縄が神霊王国だったとは!
    西表島で見た拝所は、そういう場所だったんだ。とか、
    沖縄でなくとも、コレはあるよね。という共感とか。
    リアルな沖縄を感じられる本。
    たまに著者のユーモアある文章に笑わされます。

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