戦場の黄色いタンポポ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101165516

作品紹介・あらすじ

最後まで現場取材に徹し、戦火のイラクで凶弾に倒れたフリージャーナリストの素顔がここにある。駆け出しの映像カメラマンだったベトナム戦争で、内乱の続くカンボジアで、独裁国家ミャンマーで、その目は何を見てきたのか。戦場にあっても人の温かさを信じ、荒野に咲く花を愛でた男が、戦地の人々や現地の協力者との交流を活き活きと綴った取材交友記。

感想・レビュー・書評

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  • ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、マダガスカルの紛争時とその後を、現地で出会った人たちを通して書き留めている。
    著者の目で見たものが生き生きと描かれる。
    さらに月日が経ったいま読むと、新たな感慨を持つ。

  • 11日きゅりあん5階で、「それでもやって見る、かい?」主催、渡邉さんが講師として橋田幸子さんを呼んでの講演会で買った本 無意味な殺し合いが無限に続く。どこまで殺し合いすれば、そのバカさかげんに気がつくか。それは、その国の国民の「民度」による。民度が低ければ低いほど、戦争は長引く カンボジア問題の最終解決は、当のクメール人に「地球はまるいのだ」という事を理解して貰うからスタートする 海外で起こる日本人絡みの事件ではいつもそうだが、日本の政府は「方向音痴、情報音痴」の対応しかしない

  • 橋田氏の素顔が垣間見える気がする。

  • イラクの戦場で命を絶った著者のエッセイ。著者は取材の裏で、様々な人と出会い、様々な人の助けを受けている。著者が亡くなった直後、著者の支援を受けてひとりのイラク人の男の子が手術を受けるため日本に来日した。なぜ、この子を著者は助けようとしたか。本書を読むことでその理由が分かった気がした。

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