- Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101166148
作品紹介・あらすじ
ぼくはネス。家の裏山に隕石が落ちるまでは、赤い野球帽をかぶるふつうの野球少年だった。でもあの夜から、ぼくと仲間たちのとんでもない冒険が始まった。超能力を使う金髪の美少女ポーラ。メカに強い秀才ジェフ。そして神秘の国の王子プー。地球の未来を救うため、勇気と知恵と愛で巨大な敵に立ち向かう。糸井重里制作総指揮、帰ってきた名作RPG感動巨編オリジナル小説化。
感想・レビュー・書評
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MOTHER2やってないけど読んでみた。ラノベ調の文体に慣れなかったけど、物語は面白かった。
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原作を改変しすぎではないのか。
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ドラクエの小説書いている人ですね
どせいさん文字が出てくる小説です
小説もなかなか面白かったと思います。 -
原作のゲームはクリアできなかったけれど、文庫本なら最後まで読み切ることができる。
ゲーム原作なんて、と思う方もいらっしゃるでしょうが、原作のゲームよりさらに作りこまれたキャラクターと物語に、引き込まれることうけ合いです。
何度も読み返したため、ソフトカバーの表紙がぼろぼろになり、自力であの真っ赤な色のハードカバーに作り変えました(笑)
この本があまりにも素晴らしすぎて、三作目のMOTHER3が発売された際、一部で大論争を巻き起こしたことでもその方面では有名です。 -
ハッピーハッピー村 ゲップーさま タッシーウォッチング隊(+原始人)
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10年以上振りの再読。前作が一人の視点で固定していたのに対して、各キャラクターそれぞれの視点を用意し、しかも肉付けがしっかりとなされているのがいいです。その為、ちょっとお人好しのネスやオシャマなポーラがイキイキと動きまくってます。そしてジェフに至っては大胆なキャラクター付けがなされており、初読時の驚きは大きかったですね。それは敵役のポーキーに対してもそうです。ゲームプレイ時に気になっていた部分を素敵に補完してくれました。
ただエピソードについては詰め込み過ぎな気も。サクサクとストーリーが進むので、読み易くはあるのでしょうが。そうそう前作に引き続き、遊び心に溢れている部分とブラックな部分の味付けは好みです。