しみじみ日本・乃木大将 (新潮文庫 い 14-22)

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101168227

感想・レビュー・書評

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  • 2013/05/12完讀

    (8/10)

    第一次讀井上ひさし的劇。總共有兩篇故事:しみじみ日本・乃木大将 跟たいんこどんどん。

    第一篇是透過乃木馬的前腳和後腳的對話,來探討乃木的一生:聯隊旗被奪事件、旅順戰爭、完成武士忠臣烈婦的型等等。這一句話,真是鮮烈無比。
    「われわれもまた日本の軍馬の型を完成させたのです。」

    第二篇是幕末江戸大店「道楽息子 清之助」和たいこもち桃八的故事。兩人因為一個意外事件搭上離開江戶的船,在外輾轉九年的故事。台詞充滿駄じゃれ,妙趣橫生。故事有點曲折離奇,也有點悲慘,但是還是帶著一種戲謔的感覺,我還蠻喜歡這個故事。

  • 2011.10.9読了。

    井上さんの戯曲は、舞台装置や演出がわかりやすくて楽しい。

  • 「たいこどんどん」の芝居を見に行くので、事前に読んだ。若旦那と太鼓持ちの話。駄洒落と下ネタのオンパレード。ちょっと食傷気味だが、まあ楽しかった。やっぱり江戸は粋?

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著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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