井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 (新潮文庫)

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制作 : 文学の蔵 
  • 新潮社
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感想 : 111
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101168296

感想・レビュー・書評

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  • 作者の私見による作文の基礎〜周辺知識。「作文教室」として、実際に開講されていた講座を話し言葉のまま収録している。
    教室の雰囲気を楽しみたい人には良い本なのかも。

  •  井上ひさしの「作文講座」。一関での講演を本にしたもの。文章の書き方は参考になる。
     2時間目の日本語の言語についての講演は、眉唾が多くて残念。

  • 日本語とは?
    文章とは?
    言葉とは??

    普段考えもしないような
    日本語のいろはを教えてくれる1冊。

    ちょっと読みづらい部分もあるけれど
    日本人なら読んでおくべきなのかも。

    文章を書きたい人にはオススメします。

著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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