やつあたり文化論 (新潮文庫 つ 4-9)

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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101171098

感想・レビュー・書評

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  • 筒井流の怒れる文化・文芸論だ。自分は煙草を嗜まないが、カバーのピー缶が良い。団体、新聞、政治家など実名を挙げてバッサリ斬る筆致は、著者の小説以上に刺激的だ。「笑いの理由」で新聞コラムの著者評に対する反論で、評者が新聞編集委員と判明したとき『この人物が職を失うという事態に陥るとはとても考えられないので、今後は安心して攻撃することができる。』という著者の攻撃的な文章が心に残った。

  • 文庫版は私が生まれた年に出版されたようだ。
    筒井氏の小説は大好き。エッセイというジャンルがあまり好きではないけど、筒井さんのはすんなり読める。
    全員が美男美女と自覚するべきであるという論はおもしろかった

  • 天下国家を論じたエッセイ。

  • 遠い昔に読んで感心したような記憶がある。

  • 筒井康隆のエッセイ。文化論、教育論、はたまた私道騒ぎに、もってけドロボー税金問題。
    SF作家の解説や、某新聞に載せられた評論に対しての論争的エッセイまで。
    どたばた喜劇と理想的現代のはざまでドンチャン騒ぎ。
    女性的な文化に嘆き、SF界長老・星新一氏からの年賀状が「なぜだ」の一言だったり。
    いつでもどこでも読んで楽しい一冊。

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