旅のラゴス (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 7812
レビュー : 928
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101171319

感想・レビュー・書評

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  • 主人公がどうにも好きになれなかった。読み進めるのを億劫に感じながらも、旅の目的だけが気になって最後まで頑張ったが、ラストで「え?これだけ?」と拍子抜け。
    三人の女性と夫婦になり、うち二人とは子供まで作り、兄嫁とも恋仲(?)になりながら、かつて出会った少女のことをいつまでも忘れない。奴隷にされ奴隷商人と打ち解けたかと思えば、その奴隷商人が死刑になっても何の感慨もない。女に出会うと感想は「色気があるかないか」で、だいたい惚れられる。男たちからは何かにつけ一目おかれ出世する。しばらくするとそこを去ってまた別の土地へ。
    やたらと常識人ぶって謙虚なことを言うわりに地位も女も手にしては飽きたら捨てる。なぜこの男がこんなにもてるのかさっぱりわけがわからないし、何を考えているのかもわからない。何かにつけて「自分は何でも知ってます、無知な皆さんに教えてあげましょう」といわんばかりの態度で偉そうだし、こんなやつ絶対嫌われるだろ、と思うんだけど他の登場人物からは好かれているのはラゴスの口数が少ないからなんだろうか。
    ハーレム設定のラノベを読んだような気分。男の人は好きだろうな、と思った。

  • 正直何がいいのかよくわからなかった

  • よくわからなかったです。色んなサイトで「読むべき本!」と紹介されていますし、期待は大きかったのですがね。個人的に合わないのかもしれません。表紙を見て旅欲はすすられました。またいつかリベンジしたいです。

  • なんだこりゃ。どこを楽しみに読み進めればよいのでしょうか。なんでこんな評価高いの?自分の感性に自信なくしちゃいました。。

  • う~ん....
    私には面白さがまったく分からなかった。残念。

  • 主人公の人生。いろいろ事件が起きたり、人々との出会いがある。でも「これだけ?」と思ってしまった。かなり淡々としていた印象。そのため、読解力がないとおもしろさに気づけないのかもしれない。
    サッと一回読んだだけの自分には、正直言っておもしろさがわからなかった。何度も読んだ方がいいかな。

  • No.789

  • よさがわからなかった
    なんだか繰り返しで

  • 評価が良かったので、蓋を開けたらビックリ。

    独り善がりの、安っぽいファンタジー小説であった。
    ここまで都合よく、主人公に合わせて物語を書いてある小説にはなかなか出会わない。

    物語の折り返し地点くらいから、キザすぎる文章に、ギャグで書いているのかとしか思えなくなった。ウケ狙いなんですかね?

  • ただの旅行記、自慢話、としか感じなかった。読み終わって、残るものがなかったかな・・

著者プロフィール

筒井 康隆(つつい やすたか)
1934年大阪市生まれ。日本を代表するSF作家の一人と目され、小松左京、星新一と並び「SF御三家」と称されることもある。
1981年『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989年「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1993年に断筆宣言を行ったことは大きな話題になった。1996年断筆解除後には、2000年『わたしのグランパ』で読売文学賞、2010年に第58回菊池寛賞、2017年毎日芸術賞をそれぞれ受賞。2002年には紫綬褒章も受章している。
代表作のひとつ『時をかける少女』は度々映画化、アニメ化され、多くの読者に愛される。ほか『日本以外全部沈没』、『文学部唯野教授』、『旅のラゴス』、『残像に口紅を』などは機会あるごとに話題となり、読み返されてきた。

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