朝ごはんぬき? (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.35
  • (2)
  • (7)
  • (11)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 90
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101175065

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 楽しかった。
    女性ならではの視点が細やかで優しく、登場人物がみんな愛おしくなってくる。
    しょんぼりしてたら勿体ない気がした。

  • 時代背景が分かる。親子関係が悩ましく、でも面白く良いものだなぁと思った。

  • どこにでもあるような日常生活が描かれているのですが、登場人物は皆個性的で自分を持っています。最後は心がほわっとあたたかくなる物語。

  • ハチャメチャだなぁという感想しか出てこない

  • 2015.11月15日
    時代が古い?
    表現が面白い。
    それそれの人の個性や性格がはっきりしていた。

  • 再読。何回も読んだ作品。1976年刊行。
    人気女流作家の日常を住み込みの秘書兼お手伝いの女性 ・マリ子を通して描いたユーモア小説。
    きっかけは昼の連続ドラマ、女流作家役は園佳也子さん。
    読み始めた当時は、普段は亭主をほったらかしにしていながら、亭主がちょっと家を空けようものなら烈火のごとく怒るくせに、自分はいそいそと若くてハンサムな編集者とディナーへ出かけたりと、女性の家庭での役割や在り方、置かれている状況を皮肉ったところが小気味よかったのだと思う。

    女流作家、亭主、高校生の娘とも朝ごはんはほとんど食べず、時間帯もばらばら。
    住み込み始めた当初は自分だけの朝ごはんをしっかり作っていたマリ子もいつしか朝ごはんを適当に済ますようになる。
    「朝ごはん」が幸せの家庭の象徴のようで、最近は「朝ごはん抜き?」というタイトルが身にしみるようになった。

  • 書かれているのは日常のちょっとしたことだけど、とてもコミカル。登場人物に愛着がわく感じ。

  • 何でもない日常がほっこり続く幸せ。昭和54年の時代に書かれた作品だとはとても思えないくらいハイミスの事情が可笑しくて新鮮。

  • ハイミスのまわりの、あれやこれや。

    ちょっとずつコミカルで自由なひとが多くていいかんじ。

  • この小説が書かれたのは私が生まれる前!それなのにとても共感して読めるのは、女性の普遍的な心理がキチンと表現されているからなのかなと思う。重くなく、柔らかく、とても読みやすいのに、鋭い。やっぱり田辺聖子さんは凄い。昔母も読んだ小説を、古ぼけた感が全くないままで私も楽しめるっていいなぁ。

全13件中 1 - 10件を表示

朝ごはんぬき? (新潮文庫)のその他の作品

田辺聖子の作品

ツイートする