新源氏物語(中) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 820
感想 : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101175157

感想・レビュー・書評

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  • 上巻に引き続き、図書館で借りて読みました。
    上巻のときは、源氏もたくさんの女性たちも憎めない人柄だなぁと思っていたのですが…
    明石の君がちい姫を手離す話では、わたし自身が不妊症で悩んでいることもあり、紫の上の気持ちも明石の君の気持ちも、痛いほど伝わり辛かったです。この元凶を作った源氏を恨めしく思いました。
    また玉鬘の話になると、源氏が人を使って面白がっている様や、黒髭の大将の強引かつ脇目も振らずに求婚する様に呆れてしまいました…美人に生まれる(さらにこの場合、身分の高い家に生まれる)と大変だなぁと、同情してしまいました。
    近々下巻もチャレンジする予定ですが、明石の君や玉鬘、あと幼馴染(従兄弟)の雲井雁と引き裂かれてしまった夕霧も幸せになってくれたらいいなぁ…と願いつつ、続きを読むのが楽しみです。

  • 高校時代に一読し、京都来訪前に再読

  • 「どんなことをしても私は許される。そうさ、私が美しいから!」
    いつだったか、2ちゃんねるのまとめサイトに「源氏物語を携帯小説風に訳したら」というスレッドがあったのを思い出す。中巻はもっぱら光源氏の出世物語になっております。

  • 書いたレビュー消えててかなしい。。

    夕霧が生まれて、夕霧の時代を感じつつ、まだまだやっぱり健在の光源氏。
    前作から時間あけすぎて、そして地位によって呼び方も変わるから、誰が誰かついていくのが少し大変だった。

  • 都へ戻り、栄華を極める源氏。
    年齢を重ね、魅力的、そして、優しくはあれど、
    源氏の年齢と地位によって、
    女性が弱い立場に置かれている事が顕著に思える瞬間が増えた。
    近江の君が、大和和紀さん版に最も近くて、元気!

  • 平安時代の男性優位の自分勝手さが気持ち悪く感じる。

  • 2015.10.02

  • レビューは上巻に。

  • 中巻では、「蓬生」から「真木柱」の巻までを収めます。

    九州にいた頃の玉鬘に結婚を迫る大夫の監の言葉が博多弁だったり、昔の頭の中将の娘である近江の君がこてこての大阪弁をしゃべったりするのには、ここまでする必要があるのかなあという気がしないでもありません。

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著者プロフィール

1928年、大阪市生まれ。樟蔭女子専門学校卒業。64年『感傷旅行』で芥川賞、87年『花衣ぬぐやまつわる……』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞を受賞。『むかし・あけぼの』『ジョゼと虎と魚たち』など著作多数。

「2023年 『私たちの金曜日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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