- Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101175157
感想・レビュー・書評
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高校時代に一読し、京都来訪前に再読
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「どんなことをしても私は許される。そうさ、私が美しいから!」
いつだったか、2ちゃんねるのまとめサイトに「源氏物語を携帯小説風に訳したら」というスレッドがあったのを思い出す。中巻はもっぱら光源氏の出世物語になっております。 -
書いたレビュー消えててかなしい。。
夕霧が生まれて、夕霧の時代を感じつつ、まだまだやっぱり健在の光源氏。
前作から時間あけすぎて、そして地位によって呼び方も変わるから、誰が誰かついていくのが少し大変だった。 -
都へ戻り、栄華を極める源氏。
年齢を重ね、魅力的、そして、優しくはあれど、
源氏の年齢と地位によって、
女性が弱い立場に置かれている事が顕著に思える瞬間が増えた。
近江の君が、大和和紀さん版に最も近くて、元気! -
平安時代の男性優位の自分勝手さが気持ち悪く感じる。
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2015.10.02
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レビューは上巻に。
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中巻では、「蓬生」から「真木柱」の巻までを収めます。
九州にいた頃の玉鬘に結婚を迫る大夫の監の言葉が博多弁だったり、昔の頭の中将の娘である近江の君がこてこての大阪弁をしゃべったりするのには、ここまでする必要があるのかなあという気がしないでもありません。
著者プロフィール
田辺聖子の作品






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